「人間の幸せとは、忘れる事の出来ることだ」と思う僕。
今月は堅く立ち回るのが目標なんてほざいてましたが、リゼロの設定6をツモして余裕のできた僕。
先月の大敗なんてすっかり忘れて、「大工の源さん」を打ってきました。
その稼働報告は又次回で、今日は打つきっかけとなったエピソードを。
久しぶりの「パチ屋ほのぼの話」です。
大人気!大工の源さん
今、大人気の大工の源さん。
先週遅ればせながらも、僕の勤める店舗にも入ってきました。
当然、大人気!常連様達も楽しそうに打っております。
その最大の魅力はなんといっても「出玉スピード」です。
貯玉カードが読み込めない
僕の勤める店舗ではパチンコ台で玉が詰まるとサンドにエラーが出ます。
ある日僕は源さんの島にコールで呼ばれました。
スナゴケ「大変おまたせしました。どうされましたか?」
女性の常連様「あのね、あのね、貯玉カードが読み込めないの!」
大工の源さんで大当たり中の50代くらいの女性の常連様がかなり慌てた様子。
貯玉カードをサンドに入れていたのに何かのひょうしでカードが出てしまったようです。
自分の勤める店舗は各台計数機。
お客様は下皿で玉を止めカードを再挿入しようとしたみたいですが、
物凄い速さで玉の出る大工の源さん。
お客様が暗証番号を押す前に、サンドに玉つまりのエラーが出てしまい、カードを入れる事が出来なくなってました。
僕はすぐにドル箱を持ってきて
スナゴケ「お客様!僕が下皿の玉をすくい出しますから。
エラー解除した隙に暗証番号を押してください」
女性の常連様「なるほどね、分かった!」
スナゴケ「1,2の3で行きます。1,2,3ハイ」
しかし、上手く行きません。
女性の常連様「ごめんね。指先が震えて押せなかった」
スナゴケ「もう1回やりますよ。1,2の3」
2回目で上手くいきました。
女性の常連様「ありがと。この台凄い出るから慌ててしまって」
話を聞くと、大工の源さんの事を知らずに新台だからと座ったとの事。
すると、あれよあれよという間に2万発出て興奮してる所にこのトラブル。
なるほど、慌ててしまうのも納得です。
結局その女性は1時間もしないうちに3万5000発の玉を獲得。
「もうこんなに出る事ないだろうから、2度と打たないわ」と笑顔で帰って行かれました。
まとめ
出玉も凄いですがやっぱり「出玉スピード」が段違いに凄い!!!!
今までこんなトラブルは無かったし、他の台なら出玉スピードがゆっくりだから余裕でまにあうでしょう。
「大工の源さん」ならではのトラブルでした。
パチ屋店員として思う事は
「各台計数機になっててよかった(笑)」と「一回やらかしてみたい」
というわけで、早速打ってきました。それは又次回に。
最後までお付き合いありがとうございました。
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